『ほめほめノートができるまでのお話』を出版します
『ほめほめノートができるまでのお話』という本を制作しています。
タイトル通り、ほめほめノートができるまでの、僕の紆余曲折を綴ったお話です。過去にコラムとして書いていたものに、加筆と修正を加えて編集しました。
発売は2024年10月下旬になる予定です。
執筆・編集・校正・装丁・出版・販売
すべて自分です。
僕は自分でやるというのがとても好きなんですね。それがカッコイイと思っているというよりも、たのしいからそうしている感じです。
自分ができる範囲のなかで、どこまでいいものをつくれるか、それを自分自身で試してみたいんだと思います。
とは言え、書籍に関しては、商業出版はぜひしてみたいと同時に思っています。やっぱり商業出版だからこそ追求できるクオリティ、届けられる人がいるからです。僕は、仕事とは社会との接点だと思っていて、いい仕事をすれば、社会・人といい関わり合いができると信じています。
ですので、商業出版を通すことでしか生まれないもの、出会えない人というものがあるはずで、そこに触れてみたい、というのは僕の純粋な願望です。
そんなこともありつつ、自費出版 / 自分でやる、というスタイルは、また別の面白さがあります。単純に「自分でもここまでできた!」という達成感を味わえるのは、とても魅力的です。それは、僕が幼い頃、保育園でひとりで黙々と「つよい、どろだんご」をつくり、滑り台の上から転がし、日々改良を重ねつづけていたことと、まったく地続きでつながっています。
「僕が僕であるために」であり、自分の人生を生きていることを確認するためにも、僕は自分でつくって、自分で届ける、ということをやり続けていくと思います。
『ほめほめノートができるまでのお話』
発売:10月下旬予定
サイズ:B6 並製 52ページ
著者:牧野彰邦
出版:GOOD&SHARE
販売はGOOD&SHAREの公式オンラインストアにて行う予定です。
準備が整いましたら、あらためてお知らせします。
またお取り扱いいただけるお店様も募集中です。コンタクトフォームよりお問い合わせいただければ、詳細をお送りします。お気軽にご連絡ください。
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