今日の短歌 5月30日〜6月10日

今日の短歌

「今日の短歌」は、生活の中で見つけた、ふとした光景や感情を、写真に残すように短歌として詠み残していくコンテンツです。

最近詠んだ短歌をまとめてみました。

2022/05/30

お昼過ぎ、小学校の校庭の前を通り過ぎたら、体操服の子供たちが群がっていた。中心にいた先生らしき大人が「ドロケイ!」と叫ぶと、子供の歓声があがった。僕は、そんなわきゃないだろうと、さっと周りを見渡すと、輪から少し外れたところで、ひとり黙々と砂をいじる子が一人。そうだよね。と思った。

2022/06/07

近所には、割と長めの坂がある。自転車で下っていくと、結構なスピードが出るので危ないなあと気にしている。坂の終着点が交差点であり、朝の通勤ラッシュ時に、車と正面衝突している高校生の自転車も見かけたことがある。やはり危ないのだ。

先日、そこをノンブレーキで自転車で下っていくおじいさんを見かけた。純白のポロシャツに、白いキャップ、そしてチノパンを履いていた。日差しが気持ちいい初夏の日だった。

晴れた日の空の色が好きだ。青といっても、いろんな表情がある。ある日、マンションの共用部に出たら、高台の茂みに黄色の花が咲いていた。花の色を添えた空の色は、より一層鮮やかに見えたのだった。

娘が生まれてから、面白いものを見つけたら、すぐに伝えるクセがついた。こないだ、カフェで窓際の席に腰掛けたとき、ガラスに留まった黄色の天道虫を見かけた。斑点が白い。これは珍しい!と思い、注文を取りに来た店員さんに向かって声を出しかけたが、控えておいた。

2022/06/09

コロナ期の当初、自宅保育となった娘を連れ、毎日のようにタンポポの綿毛を探しに、町中を歩いていた。その名残が今でも残っているのです。

先日、生まれて初めてヤングコーンなるものを購入した。Youtubeに上がっているレシピを参考に、蒸して美味しくいただいた。次の日、ふとそのことを思い出し、ヤングコーンという名前はなんだか80’s感があるなあ、と感じたのだった。

2022/06/10

お昼過ぎ、いつもの散歩コースから見た空の色が、なんだかお腹いっぱいの顔をしていたのだ。

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