自分をゆるめる技術 第13回 ルーティンをつくる

今日のお話は、「ルーティンをつくる」です。
ルーティンとは、つまり日課のことです。

みなさん、意識している方もそうでないかたも、日々ある程度同じパターンでやっていることがあるはずです。たとえば、だいたいの方は、朝ハミガキをすると思います。でも、朝起きてまずハミガキをするかたもいれば、ストレッチをやってからハミガキをする方もいます。この「いつ、何を、どの順番でやるのか」というのがルーティンというやつです。

ルーティンは、決められた順番で動いていくということで言えば、いわばプログラミングのようなものです。プログラミングと聞くと、機械的な感じがして嫌だなと思う方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。実は、この「機械的」というのが、ポイントだったりするからです。

機械的にやることで、「考える」ということがグッと減ります。考えることが減ると、考えるためのストレスが減ります。そうすると、「何も考えずに、それをやる」ことができるのです。考えるということのストレスは、僕たちに思っている以上の負荷をかけています。あまりに負荷がかかるので、僕たちの脳は「考えずにやる」ということを良しとしてくれているのです。だって、息をするかどうか、毎秒毎秒考えていないですよね?車が急に飛び出してきたら、考えてから止まらないですよね?

僕たちは、考えない方が楽に生きられるのです。なので、考えるということを生活の中で減らした方が楽に生きられます。そのために、ルーティンをつくりましょう、というのが今回のご提案です。

ルーティンをつくるポイントは「いつ、何を、どうやってやるか」の3つを決めるということです。特に大事なのはどうやって、の部分です。どうやって、の部分が抜けていると「あれ、どういう手順でやるんだっけ?」と考えることが始まってしまうからです。

TODOリストや、やることリストをうまく使いこなせない人は、この「どうやって」が抜けているからだと思います。いつ、何をやるか、までは決まっているのに、いざそれをやろうとすると、必要なものがそろっていなかったり、毎回手順がバラバラだったりして、その度に考えることになります。それが、すごーくストレスなので、「やる気」がないときには、やりたくなくなってしまうんですね。

なので、どうやってやるか、その手順を決めておく、というのはストレスを減らすにはとても有効です。おすすめは、一度書き出しみること。手順を箇条書きにしていきます。スマホでもよいのですが、できる方は印刷しておいたほうがスマホを立ち上げる工程が減るので、紙の方がおすすめです。そしてそして実際にその通りにやってみる。手順を飛ばしてしまっていたり、あれ次は何をやるんだっけ?と手が止まってしまったところは、さらに手順を書き加えていく、ということをやっていけば、「何も考えなくても最後までできるマニュアル」が完成します。

少しでも考えてやっているな、と感じることがあれば、いったんルーティンをつくってみてください。特に仕事についてはかなりおすすめです。僕自身、仕事をルーティン化するようになって、どんどん効率が上がっています。そして、やりたかったことを確実に消化できていっています。

仕事自体が大変というよりも、次に何をやらなくてはいけないのか、考えることが、仕事を大変に感じさせていた、だけだったのです。

ということで、今日は「ルーティンをつくる」というお話しでした。やってみたという方は、ご感想やご意見があれば、ぜひメールをください!

(次回につづく)

↓過去回はこちらより↓

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