やってみたいからこそ、ドキドキするんだ。
日々の暮らしのなかにある「いいこと」探しのエッセイシリーズ『いいことメガネ』。
木曜日のテーマは、「ドキドキした話」です。
GOOD&SHAREでは「本屋百々」という間借り本屋を運営しています。
店舗は持たず、町のお店の一角に本棚を置かせていただき、本の販売を行っています。
住んでいる町に本屋がなかった、という理由で思い立った試みでしたが、僕は本屋も小売も未経験。でも何となく「これは必要だ」という思いが奥底にはありました。
一番最初にお店に交渉に行くときはドキドキしました。ここなら置かせてくれるかもしれない、と狙い撃ちをしたカフェを訪ね、シドロモドロになりながらの拙い口調でしたが「試しにやってみましょう」と無事ご了承いただき、ホッとしました。ドキドキした分、前に進んだという感覚が大きかったです。
やってみたいことはどんどん挑戦したほうがいい、と実感できた「きょうのドキドキした話」でした。
いいことメガネについて
日々の暮らしのなかにある「いいこと」探しのエッセイシリーズ。
平日更新で、曜日ごとにテーマを設けてお届けします。
月曜日:うれしかった話
火曜日:たのしかった話
水曜日:いやされた話
木曜日:ドキドキした話
金曜日:ワクワクした話
「いいこと」はとつぜん降ってくるものではなく、わたしたちの身のまわりにあふれています。
色眼鏡をかけるように、「いいことメガネ」をかけて暮せば、あなたの生活も「いいこと」であふれていくかも。
タグ: ドキドキした話
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