ずっと味方だよ

平日更新の『いいことメガネ』。
水曜日のテーマは、「いやされた話」です。


昨日の夜、久しぶりにBeatlesの『Hey jude』を聴きました。

この曲の歌詞がとても好きです。
ポール・マッカトニーが、ジョン・レノンの息子ジュリアンに捧げた曲だと言われています。

Hey Jude, don’t make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

ねえ、ジュード 落ち込まないで
悲しい歌でも  明るく聴こえるように
彼女を心から受け入れてあげて
そうすればきっと君もよくなっていくから

And anytime you feel the pain, hey Jude, refrain
Don’t carry the world upon your shoulders
For well you know that it’s a fool who plays it cool
By making his world a little colder

つらいときは思い出して
世界をひとりで背負い込まないで
クールに気取ってるなんてばからしいよね
世界がつめたくなってしまうから

僕なりの意訳なんですが、こんな聴いています。

悩める人にやさしく寄り添ってくれるこの曲を聴きながら、「どんなときでも僕は娘の味方でいてあげよう」とふと思いました。

3歳になったばかりの娘は、これから色んなことに出会って、経験して、感じることになるのだろう。そのどんなときだって、僕は娘を応援してあげたい。いつだって味方でいてあげたい。

きっと、僕の両親も同じ気持ちで、僕のことを育てて来てくれたのだろうな。そして、いまでもその気持ちは変わらないでいてくれているんだろうな。

そんなことを思いながら、静かな夜の時間にいやされた、昨日の話でした。

おしまい

 

いいことメガネについて

日々の暮らしのなかにある「いいこと」探しのエッセイシリーズ。
平日更新で、曜日ごとにテーマを設けてお届けします。

月曜日:うれしかった話
火曜日:たのしかった話
水曜日:いやされた話
木曜日:ドキドキした話
金曜日:ワクワクした話

読んでいるだけで、あなたの生活も「いいこと」であふれていくかも。

 

 

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