落ち込んだときに試してほしいこと

コーピングリスト」ってご存知ですか?
ストレスへの自分なりの対処法をリスト化したものです。
いわば、自分のための処方箋です。

僕はストレスを感じやすい体質でして(まあ、ほめほめノートを作ったくらいですので)、日常的に気分の浮き沈みが多いのです。

気分と体調がリンクしやすいこともあって、ひどいときなんか、1週間ほど何にもやる気がしないなんてこともよくありました。
過去形なのは、少しずつ対処法を自分なりに工夫してきたからです。

その対処法をまとめたのが、冒頭のコーピングリストです。

コーピングリストがあると生きやすくなる

コーピングリストがあると、ストレスを軽減しやすくなったり、リカバリーが早まったりします。
気分の波があって悩んでいる人は、ぜひ試しにコーピングリストを作ってみてください。

例えば、僕の「落ち込んでいるとき」用のコーピングリストは次のようなものです。

  • カフェに行く
  • スマホを見ない
  • パソコンを見ない
  • 仕事をしない
  • ぼーっとしない
  • 人に電話しない
  • アナログなこと(手仕事)をする
  • 甘いものを食べない

どちらかというと「しないことリスト」なのが特徴的です。

◎ 落ち込んでいるときは、「しないこと」を増やす

経験上、落ち込んでいるときは、成果や目標に囚われているときで、それは人と比べていたり、理想通りに行かないことで悩んでいるのが原因です。
で、焦って、「まだできていないこと」ばかり気になって、さらに焦る→不安になる→落ち込むという悪循環に。

なので、まずはしないことを増やすのが、一番効果的というわけです。

目標を追いがちな仕事周りのことから離れる。
スマホやパソコンなどネットから離れる。
暇な時間を作らない(だいたいよくないことを考えるから)

などなど。

◎ 落ち込んでいるときは、ひとりで、何かつくってみる。

僕の場合、落ち込んでいるときは、人と話さないようにするのがいいです。

イライラしているときには、人に話すことでスッキリしますが、落ち込んでいるときには逆効果になることもあるからです。

自分の気持ちをわかってもらおう、解決してもらおうと相手に求めてしまいがち。
でも、落ち込んでいるときに限って、自分の現状をうまく話せなかったりしますので、相手にも伝わりづらいです。
そんな状況では相手としても、どう受け取っていいか分からなかったり、アドバイスしてあげづらいしでしょう。(もちろん相手がカウンセラーなどのプロであれば話は別です。)

そうなると、「わかってもらえなかった…」と余計に落ち込むことになりかねません。
ですので、無理に人と話して元気をもらおうとか、解決しようとかするよりも、自分で解決する方が良いというのが僕の結論です。

とはいえ、一人で何もせずにいると、悪いことしか考えられないので、暇を作ってはいけません。
気分転換などと考えて、スマホでYoutubeをみたり、Amazonプライムで映画をみたりするのも良さそうですが、時間を無駄に過ごしている気がして自己嫌悪になるパターンの方が多いです。

それよりも、何か作ってみるのがおすすめです。
アナログな何かをする。デジタルではなく、アナログなものの方が、身体が反応しやすいです。

料理をしたり、何かを修理したり、絵を描いてみたり。
コーピングリストを作るのもいいですね。その場合はノートにペンで書くのがいいです。

とにかく暇な時間を作らないこと。
考え事をしていると、負のループにハマっていくだけです。

こうして何かを作ることで、思考のスイッチが切り替わっていきます。
目の前の、今作っている何かを「作ることだけに集中し始めます。
すると「自分なんてダメだ」というループから抜け出すことができるのです。

まとめ:コーピングリストは、状態で使い分ける

このように同じストレスでも、イライラしているときと、落ち込んでいるときでは、対処法も変わってきます。
状態に分けたコーピングリストを作るのがおすすめです。

というわけで、今回のコラムは、【落ち込んだときに試してほしいこと】のお話でした。
僕と似たような方にとって、何か少しでも参考になればうれしいです。

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